村上春樹の長編小説をだいたいぜんぶ読んで、この世にはおもしろい小説はもう残ってないんだなと思っていたけれど、短編の方がすきだな。つまりまだある。
ぼくは推理小説っていうものに偏見があって、殺人事件が起きて解決するやつって思ってる。もりひろしとあと誰かの一冊づつくらいしか読んだ事がないけれど、やっぱり殺人事件が起きて解決した。抽象画をいっさい観ない人は推理小説が好きかもしれないと思った。
こないだパーティで知りあった人のライブを見に行ったことから、ぼくの絵はどうだろうか考えた。つまり音楽家よりも、音楽に先に出会うことが多いのかって。ぼくに出会って、それからぼくの絵に出会うっていう人の方が多そう。ぼくの絵をみてぼくに会いたく思う人がたまにいるけれど、もっと絵をいろんな人の目につく所に置けたらいい。それを他人に頼ろうとして、そして他人には二種類あるってことを知った。ぼくは手が二本ある。
それから夜中にビールが飲みたくなって、近くのコンビニに買いに行ったら、ミニスカートの女がしゃがんで何かをさがしていて、ぼくは惣菜を買うか迷ったあげく買わなかった。
2012年5月17日木曜日
小説