日記は物理ノートに書いてる。
なので、このブログの記事はこれが最後になります。
google検索でヒットしないように設定しています。
だけどこのぶろぐは過去の記録として残しておきます。
ブックマークして読んでくれた人、ぼくに興味を持ってくれてありがとう。これからはkiborio.comで展示の情報などをお知らせするので、よかったら展示を見にきてください。会場にいれないこともあるので、行く前に連絡をくれると調整できるかもしれません。
ぼくにはいろんな種類の才能があるけど、やっぱり画家として動いていたいので個展に重心を置きなおします。
今後もよろしくおねがいします。
2015年4月2日木曜日
2015年2月16日月曜日
自己分析の時間。
どうやらぼくは、絵とか立体作品とかに関して、作者の思いとか狙いとかそういうのがなるべく薄いものが好きらしい。薄いという言葉はうまく言えてないかもしれない。呪いがかかったような作品より、そういう意味であっさりしてるのが好きみたい。だからミニマルとかに一時興味をもったのだとおもう。ミニマルは今はなんか違う気がする。音楽はいまだにミニマルは聴ける。
呪いがかかったような作品はおもしろがることはできることもあるけど、わざわざ見たいとは思わない。ぼくの美術的なものの見方は素人に近いのでよく素人だとおもわれるっぽいことに最近気がついた。事実にはあんまり興味がないのでそれでかまわない。
美術的なものの見方が素人と同じなのと同様に、ぼくは哲学的な考え方も素人に近いあるいは同じだ。ぼくは物はみえるようにあると考えてる。だけどさいきんどうでもよくなってしまった。「どうでもよい」は哲学的な死である。ぼくは哲学的に死んだのだとおもう。ぼくは哲学に興味のない大勢の中のひとりに戻る。
このようにしてぼくの中のいろんな興味が死んだ。残っているものに執着しないでどんどん捨てていきたい。最後はからっぽになって、閉じた輪のなかで暮らすのだろうか。そもそも輪は閉じるのだろうか。まあいいや。
Ruins
ぼくがルインズを知ったときはもう解散してたっぽいんだけど、ドラムの吉田達也のソロは見に行ったことがある。
それから何年か経って、去年だったか高円寺のバーでベースの増田さんに遭遇してしまった。その後、何回か遭遇した。きぼりお感激。
そしてついでにルインズの影響を受けてると、ぼくがかってに思っていたステイツのバンド。
Lightning Blot
2015年2月9日月曜日
読書感想文 立ち飲み屋/立ち飲み研究会
たのしい。
読んでると立ち飲みたくなる。
行った事ある店や行ってみたい店の事が魅力的に書いてある。
でも情報がちょっと古いのでお店の情報集めという目的ではよくないかもしれない。
でも立ち飲みたくなる。
たのしい。
読書感想文 スローターハウス5/カート・ヴォネガット・ジュニア
映画が名作なので読んでみた。
おもしろくなかった。
ぼくが知ってる知識を、自慢げにしかもちょっと間違って話してくる人と接した時みたいな小説。どうしてこんなことで自慢できるんだろうと驚いて何も言えずにいるぼく。かまわずにまくしたてる彼。みたいな感じ。
映画の方が良いという稀な例。
映画は小説のつまらない部分を捨てて残った部分を映像にした感じだった。言葉が少なくて観やすい。こんな酷い小説から、あの映画をつくったということがおもしろい。
2015年2月4日水曜日
映画感想文 アンチヴァイラル/ブランドン・クローネンバーグ
デイヴィドクローネンバーグの息子が監督ということでわくわくしてみた。
とうちゃんが有名人だとむすこは似て及ばないことをよくみかけるけど、この映画はすばらしい。似ているけどぜんぜんちがう質感。潔癖性な白い映画。デイヴィド・クローネンバーグのファンも納得するとおもう。
2015年1月18日日曜日
2015年1月5日月曜日
映画感想文 惑星ソラリス
ずいぶんまえに見た映画だけど名作なので記録しとく。
タイトルからして「不思議惑星キンザザ」(名作)と混同されがちだけどぜんぜん関係ない別の映画。
恋人のクローンを登場させてアイデンティティについて問うてくる映画。見たときぼくは新鮮に感じた。二人称や三人称での個の特定問題を通じて、ヴィトゲンシュタインや永井均が考察した一人称<私>の問いを感じることができる。
映像がむだに長いけど、ゆるぎない名作。
2015年1月4日日曜日
映画感想文 ゴーンガール( gone girl )
すごかった。嫁殺し容疑の男の話し。
全編にわたって女という性に対する恐怖が漂ってる。きっと原作者は女にひどい目にあわされてばかりなんだと思う。ぼくの嫁はしまやんでよかった。
けれどもこの映画の中の女に共感する部分もある。
完全にひきこまれた。おもしろかった。
風邪をひいて熱が38度ある状態で見た。もう一度見ようとはおもわない。
追記:そういえば同じ監督のドラゴンなんとかっていう映画も以前みた。それもだけど登場人物の出生地とかそういう匂いがずっとある。それは英語の訛りや人物の名前にも漂っていて、全体の雰囲気に底の方から影響してるように思った。あと発話が聞き取りやすい。発音が聞き取りやすいのは音質がハイファイな上に、スラングやきたない言葉がほとんど出て来ないからだった。上品でありながらその上品さが冷徹さや阻害感をじょうずに演出しているなとおもった。
2015年1月3日土曜日
映画感想文 オートマタ(AUTOMATA)
おもしろかった。特に新しさや発見はないけど普通におもしろくてスカッとする系。
ロボットを登場させて意識についての考察を少しだけ提示してくるけど、もっと哲学的な示唆を盛り込んで欲しくてもやもやするので最後まで惹き付けられる。
2015年1月2日金曜日
映画感想文 スローターハウス5/ジョージ・ロイ・ヒル
タイトルからシリーズもののホラー映画だと思えるけどぜんぜん違う。第五屠殺場という意味のタイトル。映画の中ではドイツ語で発音する。
第五屠殺場はドイツのドレスデンにある捕虜収容所。第二次世界大戦の終わり頃。
ドレスデンの第五屠殺場に収容されたアメリカ人視点で物語が展開するが、彼は自分のことならどの時間のことも知ってるしいつのことでも経験できる。だから自分の過去にも未来にも行ける。なので舞台や時代はいろいろすっとんでる。
不思議惑星キンザザがシリアスになった感じ。つまり名作。
ヒーローはいない。現実的に展開する。