つくることについていろいろ思うけどぼくが語ることに価値があるんだろうか。求められれば語るけど、結局はなにも言ってないのと同じことになる。しかし何も言ってないじゃんってつっこませてあげるのがサービス精神なのかもしれない。ぼくのどうどうめぐりは過去から現在のつくるひとたちはみんなやってきたことだろうし、めぐる道筋のなかでどこに着地するのかしないのかの違いしかない。というあたりまえのことだけど、そこから先は考えることじゃなくて行動だ。これから何をするのか、だ。
ぼくは過去に何をしたかを自慢するのも聞くのもすきではない。ぼくが過去に何をしたか忘れてしまうのはそのせいなのかもしれない。でも最近は以前と較べると行動の振れ幅が狭くなってきた。そうして着地点に収束していくのかもしれない。その前に仮の着地点によって生きるのかもしれない。接地した時点では仮ではないとしても、人はめぐるものなのだ。めぐらないならそれはそういう才能があったんだろうとおもいたい。着地した時点で進化がおわるだろうかと思った事もあったけど違う。
ほら何も言ってない。ぼくはこういうのが好きですとかこういうのは嫌いですっていう感情のこと以上のことはぼくは言えない。他人の好き嫌いの話しを聞くのもおもしろいけど、ぼくの好き嫌いの話しがおもしろいかどうかはわからない。聞きたいなら話します。


2013年12月31日火曜日
つくること
2013年12月26日木曜日
読書感想文 スプートニクの恋人
村上春樹っていう人が書いたスプートニクの恋人という小説を読んだ。
ぼくは彼のファンだ。
この本も文がきれいで気持ちよかった。文字の美しい並べ方がまだこんなにたくさんあったということに感謝した。ありがとうございます。
こないだしまやん(嫁)が会社の人に村上春樹の何から読めばいいかを訊かれたらしく、一緒に考えた末に東京忌憚集という短編集をすすめることに決まった。スプートニクの恋人は、最初に読むべき村上春樹ではない。ねじまき鳥クロニクル、世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、ダンスダンスダンス、それから各短編集を読み終わってしまったぼくが読むべき本だった、と言えばみんな読んでしまった人は納得するだろうか。
2013年12月22日日曜日
映画感想文 バタフライエフェクト
アドレナリンからエイミースマートつながりで観てみた。
これは名作の中の名作。
バタフライエフェクトなんとかっていうタイトルの映画がいくつかあるけど単にバタフライエフェクトというタイトルの映画。
ありきたりな設定や展開じゃなくてたのしかった。かなりシリアスな雰囲気が続く。しまやんは怖くて泣いた。暴力と性の描写もあるけど、怖さはそこじゃない。普通の映画じゃない。ぼくの解釈がいろんな方向に散らかっていてどこをしまやんと共有していいか悩む。解釈が散らかるにもかかわらず意味のわからないシーンはひとつもないというのが気持ちいい。そのへんはマルホランドドライブと違う。ぼくが深読み過ぎな時もあるのでこの映画もそうなのかもしれない。
だれでも持っていると思うけど、子供の頃の闇の部分をなんとかしようとしてドラマを作っている。
聖痕のプロットに感心した。
タイトルは蝶の羽ばたきが地球の反対側で台風のきっかけにもなりうるというカオス理論の意味らしい。よくわかるよね。
各キャラクターのヴィジュアル設定が明快だし、建物や風景などの映像がアイコンとして成立しているので話しのすじを見失うことなく新鮮な世界観に浸れる。すばらしい。
映画感想文 アドレナリン(原題:crank)
ひさしぶりにみてみたらおもしろかった。
インディージョンズ的なテンポの良さ。
エイミースマートがエロかわいい。
ありきたりな展開の映画に飽きたぼくでも楽しめた。おすすめできる。
大好きな彼女に自分の職業を隠しているプロの殺し屋が中国製の毒を打たれてあと一時間しか生きられない。で、ふたり一緒の時に誰かに襲われても彼女はそんなこと知らないからバッグの中身を拾い集める時にハンドクリームを発見して手に塗る。痛いシーンもあるけどコミカルに描かれているし愛を描いた楽しい映画だった。
2013年12月14日土曜日
志鎌 猛
志鎌猛さんの写真展に行った。
手焼きの写真を見に行くのは10年ぶりくらい。ぼくは以前写真をやっていてやめたんだけど、やめてからはなんとなく写真やカメラと向き合わなかった。それで最近デジカメをいじりだしたからだとおもうんだけど、写真と接することができるようになってきた。きゃみさんやたかはしじゅんいちさんというかっこいい写真家と知り合って話す機会が増えたこともあるとおもう。
志鎌さんの写真はすごくまじめで正直だった。ぼくはその写真をみてうれしかった。まったく奇をてらわないまっすぐな写真。ひたすら森の木々が似た構図で写っているのだけど、なぜか気になる写真があって、立ち止まって、なんでおれはこの写真にだけ反応したんだろう、他の写真とこの写真は何がちがうんだろうと思った。それで見入っているとそれは完璧だった。小さい正方形の四角のなかで完璧な銀のレイアウトだった。それで他の写真もみてみると全部そういうことだった。久しぶりに真面目な手焼きプリントを見た。物としての写真。ぼくもぼくのやり方でやっていくのだなと思った。ありがとうございます。
この写真展にさそってくれた勘田さんは元カメラマンで、ぼくに多大な影響を与えた人。数年ぶりに会った。今は大学で比較文化人類学っていうのを教えているらしい。その内容はとてもスリリングだった。そしてスタジオマン時代の先輩も来て久しぶりに三人でビールとホッピーを飲みました。
展示は銀座の中長小西というギャラリーで12月21日(土曜日)までです。
(ぼくのカメラで勘田さんに撮ってもらった)
Takeshi Shikama http://www.shikamaphoto.com/
2013年12月10日火曜日
読書感想文 ダンス・ダンス・ダンス
村上春樹という小説家のダンス・ダンス・ダンスという本を読んだ。

すごくいい。
(ぼくが読んだ中の)村上春樹にしてはめずらしく主人公が意見を持っていて心配したけど大丈夫だった。
途中、文章よりも展開がおもしろかった。それで推理小説みたいになるんじゃないかと危惧したけれど大丈夫だった。
読み終わった後でも本の世界と繋がっているような不思議な感じが残ってる。
しまやんをだいじにしていてよかった。もっとそうしようとおもった。
かなり良かった。
彼の古い小説は好きじゃないのが多いのかと思ったけどこれを機に他のも読んでみようとおもう。
2013年12月9日月曜日
2013年12月8日日曜日
Nancy Scarlet
ナンシースカーレットの展示パーティに行った。しまやんは行けなかった。
ギザギザの猫のブローチをおみやげに買った。黒い猫とか馬とか、あとなんかよくわかんない生き物みたいなのとか、生き物ではなさそうななにかを作っている人だった。すごく魅力的だった。
てつおとかいくんにこないだできてしまった法律のことを教えてもらった。むずかしかった。よくない法律だった。
みんながひとりずつ自己紹介をした。
映画監督の人もいた。ぼくでも名前を知ってる女優さんの話しをしていた。
ナンシーの展示はNANJO HOUSE で今日(日曜日)までです。
2013年12月3日火曜日
デジカメのレンズを掃除したい
デジカメのレンズを掃除したいのでレンズペンのペン先とブロワーを買った。
エツミのブロワーは臭かった。丸ノ内線の臭いがした。つぎ買うときはシリコンのブロワがほしい。
レンズペンのヘッドスペアのみはうまくできてる。ペン軸は必要ないので先っちょのスペアだけ買った。軸につけるときは破棄するであろうスペアの後ろキャップをグルーガンでくっつけたらすこぶる使いやすい。ナイス俺。画家のブログには見えない。
