こないだ池尻大橋にあるNANJO HOUSE というギャラリーで個展をしました。
個展をする事は、乙女が処女を大切にとっておくみたいに大切にとっておいた。ぼくが個展をしたくなるギャラリーの条件はいくつかあって、その条件をクリアしてくれるギャラリーが見つからないまま数年経っていたんだけど、NANJO HOUSE は完璧だった。行けばわかる。
南條さん家という名前のとおり南條さん家の1階がギャラリーだ。だから個展をする作家が超えなければならないハードルがいくつかある。ぼくはちょうど一年前に南條さんと飲んでいろんな話しをした。もう一年経つのか。
たくさんの人に絵を見てもらえた。次にやることも見えたし、差し入れもうまかった。友達もできた。
でも意外と良いのが、ギャラリーを開ける時間ちょっと前に床を掃除してお茶を煎れてなんちゃん(南條さん)と少し話したりする感じだった。半分共同生活みたいな海外旅行中みたいな不思議な感じだった。ぼくはそういうのも含めてこのギャラリーを気に入ってしまった。夏にはなんちゃんと一緒に壁を塗る約束をした。
なんちゃんが作ってくれた春雨がうますぎて忘れられない。
なんだか夜に書いたラブレターみたいになってしまっているけど、そういう気持ちにさせるギャラリーは本当に始めてだ。こんなギャラリーが存在してくれてありがとう。
次の展示の予定はないけれど、夏頃に一日だけ俺道場を開催できるかもしれない。なつかしい。


2014年2月1日土曜日
NANJO HOUSE