2014年7月5日土曜日

先月の月替わり俺美術館


先月の月替わり俺美術館は「本の男」という絵でした。

本の男というのは荻原魚雷さんのことなんだけど、魚雷さんは古本文化の重要人物で、古本にまつわるエッセイ的な文章を書いたりしている。ダメな感じで生きて行くこととちょっとづつコツコツ積み重ねて行く事を書いてるように読める。エッセイみたいだけど演出されてたり作り話しだったり、本当の話しだったりが並列されてる。それに気がついた時おもしろかった。ぼくはそういう文章の集合を読んだ事がなかった。もしかしたらこういうジャンルがあるのかもしれないけど、小説しか読まないぼくにはすごく新鮮な出会いだった。
魚雷さんとはペリカン時代というよく行くバーでよく遭遇する。それである夜魚雷さんは酔っぱらって、どんとかかってきなさい!って言ったので、じゃあ描かせてよ、ということになったのでした。おもしろい。それで日を改めてふたりでベロベロに酔っぱらって描いたのでした。