2007年10月26日金曜日

かまきりについてのささやかなる作文



昼間に洗濯ものを干しているときかまきりが来た。

みどりいろのかまきりは壁を登った。

ぼくは電話で写真をとった。

そのかまきりは飛んだ。

そして道路に着地した。

道路に着地したのはみどりいろのかまきりです。

そのかまきりがぼくをたべたらぼくはかまきりになるのかな。

それともかまきりがぼくになるのかな。

それともどちらもそれぞれのままなのかもしれません。

そのかまきりは着地が下手だった。

じょうずに着地できるかまきりがいる。

それは2年後に西からやってくるだろう。

そのかまきりもやはり来るだろう。ぼくんちに。

そして壁を登ったら電話で写真をとろう。

そのころにはぼくはデジカメ(デジタルカメラ)を所有しているかもしれないしそうじゃないかもしれない。

そしたらやはり飛ぶのだろう。その2年後のかまきりのことです。

そして道路にじょうずに着地するのです。

そしてぼくは思うのです。

いつから電話は写真をとるものになったんだろうって。

そのかまきりと星の話しをしたい。

星はずっと遠くにあるんだって。ふーん。ろまんちっくね。ロマンチックなのね(メモ)

「おんなはそんなにろまんちっくじゃないぜ、だんな」

へーそうですかねぇ、あっしにはようわからんこってすねぇ。

「おとなになったらわかりますぜ、だんな」

ふーん。わかってみたいものですござる。

5グラム入りのかつおぶしパックは、いつも少し余ります。

3グラムが妥当な線だ。

その3グラム入りかつおぶしパックの空いたふくろに2番目のかまきりをいれて、いつでも一緒に持ち歩きたいです(コンパクト性)

そしたらいつか、田舎のくさむらで、自由におなり、と言って放すんだ。

でも、なかなか遠くにいかなくて(かまきりが)ぼくは少しいじわるをしてとおくに行くようにします。(なみだ)

ぼくがおじいちゃんになったら、一匹の見なれないかまきりが来ます。ぼくんちに。

それはきっと着地がじょうずなかまきりだ。しかもみどりいろなのだろう。

そこでぼくは思うのです。

夜中に洗濯器を回すのはだれだ。

おしまい