家の近くの暗い夜道をあるいてたら、人が倒れてた。
様子をみようと思ってしゃがんだら、暗闇からおばさんがすいませんすいませんと言った。おきてくださいよお、と言った。
倒れてる人は動かない。
そこに若者が登場して助け起こしたが、おきあがったおじさんはフラフラで若者は支えきれないのでぼくと両脇からかかえた。
おばさんが、すぐそこなんですと指差したのは、金魚のおうちだった。
金魚の水槽が通りに面してる。
おじさんは玄関で気がついて、もうしわけない、あがっていってと言った。
ぼくは若者とおじさんを中に押し込んで帰った。
さいきん金魚は下のほうに居て、動かない。
2011年2月8日火曜日
人が倒れてた