2013年6月2日日曜日

ボルダリングした

荻窪のジムに行った。スラブの6級のぼれないのがあった。あとの6級は全部登れたけど一回目で登れないのもあった。
5級は前回登れなかった課題をいくつか登れた。5級はまだ一回目では登れない。何回かやって登れたりする。途中からやってみたり。スタートからゴールまで続けて登るのはまだむずかしい。

ヒールフックの使い方が少しわかってきた。効かなそうな角度でもあるのとないので腕の消耗がぜんぜん違う。あと重心移動の遠心力のままにいくつかのホールドを移動したほうがいい時がある。ゆっくりだと消耗が激しかったり、そもそも届かなかったりする。それは一手だけじゃなくて連続することがある。2階の10aの長いのをやっと全部できた。踵を使って角を超える12手目と13手目のあたりが難しかった。江戸川橋のジムでは10cくらい登れたので課題の難易度はジムによって違うし、課題のタイプで得手不得手がはっきりするようだった。ぼくはスラブがすごく苦手だ。

スラブでは靴の摩擦力を信用しないと体を壁に近づけることができない。滑ったときに痛そうだから体を壁から離してしまうと重心が軸の外側になって剥がされてしまう。スラブは足も手もホールドが小さい。でも筋肉があんまり要らないのでバランスがおもしろい。手が疲れてきたらスラブをやって足と重心の感覚をたのしむことにした。つまりジムの遊び方がわかってきた。

そういえばボルダリングの初心者向けのレッスン映像みたいので、腕をのばしたほうがいいっていうのを日本語の映像だとよく見かけるんだけど、あれは嘘だ。それは状況による。しっかりもてるホールドで休むときはのばした方がいいけど、体を壁に寄せないとよけいに握力を消耗する状況もたくさんある。

ジムに行った回数を数えると6、7回は行ったかな。ぼくは最初に行ったときに江戸川橋のジムで10cに登れるのがあって、連れて行ってくれたえびすさんが驚いたらしいんだけど、その後10cは登れなくなって、こないだまた登れた。この変化の流れはたぶん最初は筋肉でがむしゃらに登ってなんとかなったけど、その後youtubeとかで知識を得るととにかく登るということよりも技術に興味がいった。それで、登れそうでも効率が悪いと登らない、動きを研究したい、という気もちになった結果登れなくなったんだと思う。そして何回か自分の体と知識の擦り合わせの意味で納得できる課題がちょうど荻窪ジムの5級くらいだったんだとおもう。

2時間くらいジムにいると、手指の真ん中あたりが痛くなるのでテープを巻いてまだ遊ぶんだけど、テープを巻くと5級登れないのがでてくる。それはテープの摩擦力がないせいなのか腕がそもそも疲れてきてるからなのかわからない。

クライミングに関する記事で、本当にうまくなりたいのか趣味でやりたいのかっていう話しがあって、趣味でやりたいだけなら上達なんか気にしないで遊べばいいし本当にうまくなりたいなら研究しないといけない、というような事が書いてあるのを読んだことがあるんだけど、ぼくは上達することに興味がないならそれは趣味じゃないと思う。趣味ってそういうんじゃないと思う。いろいろ研究したり練習してなにか達成感がないと趣味にならないと思う。ぼくは描く事が趣味だけど、趣味という言葉をそういうふうに捉える人がいるなんて初めて知った。もしかしたらぼくの絵をそういうふうに見られたかもしれないとおもうけど、趣味という言葉をそのように捉える人に興味をもたれなくてもかまわないなと今おもった。ぼくが趣味という言葉に作った意味が他の多数の人と違うんだろうか。

次はたけうちさんも誘って行こうとおもった。はじめての人には何かを教えてあげれるかもしれない。