2010年6月9日水曜日

じょうずな絵

絵のじょうずさにはなん種類かのじょうずさがある。
技術がじょうずな画家と、絵を魅力的にするのがじょうずな画家がいる。

技術を磨くと簡単に安心感を得られて、前に進んでいるような気持ちになる。
でもそうやって出来たじょうずさで絵を描くと、安心感を得てきた人が描いた絵になる。
人の苦労に興味は無い。テクニックを習得することについやした労力や時間など、絵に魅力がなければなんにも意味がない。その努力をした本人が安心できただけだ。
技術や素材の新しさにも興味がない。それを使ってどれだけ魅力的な絵をつくれるかが問題だ。

とくにぼくが好きなのは、今まで感じた事のない感覚で、しかもきもちのいいものだ。
ラーメンズをはじめてみたときのような、自分にこんな笑いのツボがあったのかと気がつく。
そんな作品をみたい。

あるいは共感する絵もすきだ。
作り手の作ることにたいする姿勢が見えて、それに共感できる作品は魅力的だ。

あと、なぜかわからないが好きな絵もある。
嫌いなのに気になって見逃せない絵もある。

なんでもいいわけじゃない。