写真家たかはしじゅんいちさんのバーベキュウ大会で夢野久作の短編がおもしろいという話しを聞いた。読んでみたくなって短編集をググっているうちにみつけた上記二つの超短編はネットで読めるのだった。
すばらしく簡潔な文で細部はぼくにゆだねられてる。ちくま文庫のグリム童話を思い出した。すばらしい文だった。もっと読みたい。ネットには他にもたくさん公開されているらしいのだが紙で読みたい。彼の短編を集めた夢野久作全集というのが13巻くらい出版されていたのだが絶版のようだ。書店によってはまだ在庫があるらしい。読めないとなるとさらに読みたくなる。
そういえばいつかパーティかなにかで会った或る人に、あなたはなんの人って訊いたらその人は紙を作ってるっていった。デジタルの紙だって。紙みたいに見えて書かれた内容がデジタルで変えられるらしい、新聞とか読めたりするらしい。ぼくはいつのまにそんな地点に到達してしまったのかとかなりびっくりしたのだが、それはあとで思えばKindleとかああいうのなんていうんだろう、それの事だったようだ。ぼくは紙にインクの印刷物と同じように扱えるのかと思ったのだった。電子ペーパーは畳めない。
2013年7月13日土曜日
感想文 きのこの会議 虻のおれい /夢野久作