2013年7月14日日曜日

木下弦二

 こないだペリカン時代でげんじさんのライブをみたあとでげんじさんといっぱいお話しした。アートの話しをした。げんじさんは、音楽はもちろんすべての表現活動に興味があるように見える。いろんな事を考えていろんな影響を受けて音楽をつくって生きてる人だとおもった。その幅がもしかしたらぼくと似ているのかあるいはぼくの範囲を全部含んでいてぼくに合わせることができるんだとおもう。たのしかった。そのときから考えてることがある。
 ぼくはパレットみたいな絵を描きたいんだけど、そういうのはそう思った時点で意図的にはほぼ不可能だ。だから大きい絵を描くときに小さいキャンバスをパレットにしたら小さいけどパレットみたいな絵がひとつ出来上がるのじゃないかと思ってやってみたことがある。それらはたしかにパレットなので見えない法則があって読もうにも読めないけど知り得ない文法がぼくを引き込む絵になった。だけれども楽しくない。この気持ちはなんだろう。描きたい感じに描けたんだけど何かが違う。ということを最近ずっと考えてる。