(2008年秋の旅行の記録です)
キシニョーは活気があった。
同室のイギリス人は英語を教えに僻地へばかり行っているらしい。モルドバは6ヶ月いて、明日出るところらしい。そういう仕事を斡旋する団体があるらしい。
町を歩いていると、警察にパスポートを要求された。
見せるととりあげられて、付いてこいと言われた。
3人に付いて行くと暗がりに導くので、立ち止まった。役人には不信感がある。
このスタンプには間違いがあって、ぼくを逮捕するらしい。でたー。いんちきだ。嫌なら金を払えというわけだろう。払うもんか。
少しもめた後、明るい方の道を通らせて警察所についた。
雑居ビルの裏が入り口でPOLITIEと書かれていた。入り口の前で彼らは、いいかこれだぞと言って右と左の手首をくっつけてみせた。
階段をおりると、牢屋があって、囚人が、鉄格子をつかんでこっちを見ていた。映画みたい。きっとぼくを脅かすための演技だろうと思った。
パスポートにウクライナ正教のカードが入っていてちょっと焦った。刺激しないだろうか。
所長(だとおもう)は英語がまったくできず、15分の虚空会話のあとに解放された。
駅に行くとルーマにニアのブカレスト行き電車があったので乗った。
2009年12月31日木曜日
旅行の記録 キシニョー